キリがないぞこれ...
セキュリティ、セルフGoxリスクへの備えの話です。
まずセルフGoxとは...
パスフレーズをメモってないままスマホの紛失や機種変更をしてしまい、自分の暗号通貨を取り戻せなくなること。
自己責任・不注意において、ビットコインなど資産とさよならしてしまうこと。
その辺の意味で皆さん使われているようです。
他にも、自己責任の部分が大きいビットコイン等の扱いにおいては、
様々な備えが必要です。自分もようやく最近いろいろと触り始めた身で、セキュリティに関する心配事は尽きません。
私に先んじて暗号通貨界にいる方もさまざまな面から注意を促していますが、そんななか、こんなtweetを発見。
「秘密鍵の記録とかはよく注意喚起されるけど、
ハードウェアウォレットの分散保管とかってあまり議論にあがらないよね。」
というtweet。(引用したかったけど何故か見つからなかった…確か本間さんのツイートだったと思います。)
ふあっ? どんだけハードウェアウォレット買わないけんのや... 。
まあ、守りをがっちがちにするならって話でしょう。くらいに考えてました。
が、
よくよく考えればいろんなリスクが色々とでてきます。
スマホの紛失、機種変更、泥棒(空き巣)、火事、災害(地震、水害)、
保管場所を忘れる(無くす)、家政婦・ホームヘルパーなどなど挙げるときりがないです。家族も信用できなくなるかもしれません。
書きながら思ったのですが取引所から本人確認のハガキが届くのも、保有していることが郵便局員でわかる人にはわかってしまうわけですよね...
そのうえ、法施行後間もなく届いた先は、かなり前から取引・保有していることが考えられますので余計危ないかも。
暗号通貨資産家を郵便局員がこっそり狙っているかも...と考えると、
おおーーーー 怖っ!! ってやつですね(笑)
- 対策
しゅうまいさんは、パスフレーズのスペルがごちゃごちゃしてわからなくなると困るので、英語の発音をカタカナで書くことを提案されています。
情報カードにフレーズを書いたりして、第三者がパスフレーズに触れたことを確認できるようにする必要もあります。
ビットコイン・暗号通貨の秘密鍵を守れ! – クラブしゅうまい〜仮想通貨・ビットコインの話をしよう
工夫・対策はいくらでもできますし、環境にあった保管をそれぞれが考えなくてはいけません。
書いたパスフレーズも、復元の時は後ろから入力するのがが正しい入力順とするなど、自分なりのルールを決めておくことで、またひとつセキュリティーレベルが上がるのではないでしょうか。
記憶喪失などなってしまうとどうしようもないですが、家族にも信頼を置く必要がなく、どこまでもトラストレスに暗号通貨生活をおくれますね。
わたしはそこまではしない、、、
かも。(笑)